Ramb's ear【PM14:00〜16:30】金継ぎ教室はじめてクラス
漆の木から採取した生漆を使って陶磁器を繕う教室です
サービス内容
昨年春に引き続き、Ramb's earでの金継ぎ教室のお申し込みをお受付いたします。 天然の素材を使い、昔ながらの技術を用いて進めていきます。 時間はかかりますが 金・銀・錫 もしくは漆だけで仕上げる器たちの行く末をゆっくり想像していくのも 金継ぎの醍醐味の一つです。 まずは小さな欠けや2〜3パーツに割れたものの繕いからスタートしませんか? 教室が終わった後も、ご自宅でも繕えるように冊子や道具もご用意しております。 【はじめてクラスで繕える陶器について】 「欠け」と「割れ」それぞれの修繕方法を覚えられますのでご準備ください。 (判断に困るようなものであれば当日拝見して案内も可能です) ■欠け 器の個数は2〜3点まで 欠けの大きさは1cm程度の物が直しやすいです ※欠けの総数は多くとも4〜5箇所程度までが良い ■割れ 1点 2〜3パーツまでの割れたものをお願いしています。 −注意− ①繕った陶磁器は、基本的に漆器の扱いと同じになっていきます。 急激な温度変化、強い摩擦は繕った部分の剥離の原因となりますので 以下の使用予定があるものは修繕不可となります。 ・直火にかけるもの(土鍋など) ・レンジやオーブンに入れて使いたいもの ②釉薬について 今回の「はじめてクラス」では特別な下地処理を行わない予定です。 「粉引」「貫入の激しいもの」「マットな釉薬」etc…のお品物を どうしても繕いたい場合は、当日一緒に確認の上ご相談させていただきます。 ③手元に欠け・割れの陶磁器がない場合は事前にご相談ください。 【日時】 2/2 (日) 2/16 (日) 3/2 (日) 3/23 (日) 4/6 (日) 4/20 (日) 【人数】 1クラス4~5名まで 【時間】 PM14:00~16:30 【所要時間】 2時間〜2時間半 【講座費】 ¥39,600(税込み) 【道具代(工程冊子込)】 ¥16,500(税込み) 道具は購入いただきご自宅でも作業を進めていただけると ご納得いただける状態に近づけます。 ※文末の後ろに道具一式の画像がご覧いただけるようになっております。 道具箱は別売りです。蓋の柄も数種類ございますので ご希望の方はお声がけくださいませ。 【お支払い方法】 申込時にオンラインでのクレジット決済か銀行振込をお願いしております。 銀行振込をご希望の場合は「現地での全額払い」を選択してお進みください。 申し込み完了後に振込先が分かるメールをお送りいたします。 【持ちもの】 ・修繕する器 ・エプロン ・アームカバー(地肌と衣類に漆が付着しない為です)※可能であれば ・筆記用具 ・ウェス(汚れた道具をお掃除するので着古したTシャツを 10cm角程度にカットしてお持ちください) 漆が付着した道具や器の拭き取りに使います ※麻や毛足の長い生地は適しません ・ゴム手袋(ニトリル推奨) ・ムロとなる箱 ★湿度と温度を保つ漆風呂のことを「ムロ」と呼びます 発泡スチロールの箱orダンボールをご準備ください。 (今後、漆で修繕された陶器を保管していく箱になります。器の修繕箇所が重ならないように 入れられる大きさのものを準備してください。) <漆のこと> 漆は直接触れた場合、体質によってかぶれることがあります。 必ず、使い捨てゴム手袋をご使用いただきますが、体調や気候によっては、 直接触れなくてもアレルギー反応が出る場合もあります。 これらのことをご承知いただき、お申し込みに際してご自身の責任においてご判断ください。 また、医療保障などは負いかねますのでご了承ください。
今後の予定
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連絡先
Ramb's ear
Japan, 埼玉県富士見市鶴馬3468